デモ

私たちについて

50年の歴史

愛知県料理生活衛生同業組合は、1970年(昭和45年)12月16日、「環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律」に基づき、当時の厚生省により設立を認可されました。そして2020年(令和2年)、日本が世界中から注目された記念すべき年に、設立50周年を迎えました。この半世紀もの間、国、愛知県、各市町村、保健所、警察署、愛知県生活衛生営業指導センター、愛知県生活衛生同業組合連合会、食品衛生協会、音楽著作権協会など関係各機関や団体からの指導と協力により、外食産業及びその周辺業界の発展と地位向上に向けて活動しております。

飲食業の地位向上

飲食業を営む企業や個人店には、店舗の近代化や設備投資、経営改善を行うために必要な資金調達をはじめ、家族や従業員の健康維持管理、そのほか様々な悩みや問題があります。同じ飲食業の経営者同士が手を携え、山積している問題の解決をはかり、情報を共有して、飲食業の社会的経済的地位の向上を目指すことが当組合の目的です。

ごあいさつ

理事長 佐治寛行

愛知県料理生活衛生同業組合の役割は、本物の日本料理・おもてなしの心・伝統文化を重んじ、世界に誇る匠の技や衛生的かつ快適なサービスを通じて国内外に発信し、業界の発展と組合の活性化を図る事であると考えております。

これまで50年以上にわたり組合を守っていただいた諸先輩方に心より感謝申し上げ、こからは 刻々と変化する社会情勢の中、変化に対応出来る若い世代が中心となって組合を運営してまいりたいと思っております。

組合員の皆様には、これまでと変わらぬお力添えを賜りたくお願い申し上げます。

愛知県料理生活衛生同業組合
理事長 佐治寛行

活動内容

年5回の食味研修会

組合員店舗での食味研修会を年に5回、平日のお昼に定期的に開催しております。新しい食材の使い方やアルコール類の知識など新鮮な学びがある研修会として、多くの組合員の方から好評をいただいております。また、老舗料亭での開催では、飲食業が今までに培ってきた伝統を今に伝える活動もしています。

各種講習会

他団体が実施する飲食業に関する講習会のご案内をしております。国や県などが開催する健康衛生面の情報と養成、ふぐ処理師試験のような特殊技術に関係する事項など、個人店にはなかなか行き届かない情報やイベントなどを積極的に周知し、参加を促しております。

調理師短期研修会

一店舗内の厨房だけでは、若手調理師の教育に限界を感じていませんか?また飲食業は、和洋中のジャンルを超えて、ますますボーダレス化が進んでいます。日本料理に洋の食材を、洋食に日本の伝統的な珍味を用いたりすることも稀なことではありません。垣根を超えた技術交流を掲げ、調理師を対象に、短期研修会を開催しております。

全国料理業生活衛生同業組合連合会の全国大会

愛知県料理生活衛生同業組合は、全国料理業生活衛生同業組合連合会の傘下組織として活動しています。年に一度は、各都道府県の持ち回りで料理業の全国大会を開催しており、明治33年以来、平成24年度の東京開催では100回を迎えました。愛知県料理生活衛生同業組合からも全国大会には積極的に参加し、各地方の同業者たちとの親交をはかっております。

ACCESS

アクセス

住所・電話場号
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄4丁目14−21
Tel 052-241-1121
地下鉄でお越しの場合
地下鉄栄駅12番出口より徒歩3分。
お車でお越しの場合
近隣に多数コインパーキングがありますのでそちらをご利用ください。
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